令和6年 淡島神社 秋の高徳稲荷社大祭のご案内
2024/09/28 当宮では、毎年十月十三日 午前11時より
高徳稲荷社(境内鎮座)の秋の大祭を斎行申し上げます。
お稲荷信仰には狐が付き物です。
稲荷信仰発祥の地である京都、伏見稲荷大社の奥の三ヶ峰に狐が多かったため、
人々が狐を神社のお使いや眷属(神の従者)として尊ぶようになったからです。
ですから、お稲荷さまの狛犬は、狐の姿をしています。
そして、赤鳥居の多いことも稲荷神社の特色です。
鳥居はいわば、「ここからは神のいる聖域です。」という標識です。
語源には色々な説がありますが、
その一つに「通り入る」のなまった物という説があります。
また、赤い色は神話などで豊年を象徴する色と伝えられています。
商売繁盛の神としても信仰されるようになったため、
縁起をかつぐ商売人達が赤く塗った鳥居を神社に奉納し
「商売の豊年、つまり繁盛の願いが通る」ことを祈願したのが
この赤鳥居の始まりとも云われています。
☆お知らせ☆
淡島神社は、平成27年に御鎮座850年を迎えました。
淡島神社
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